2008年4月から続けている短歌コラムです。原則として第一月曜と第三月曜に更新しています。(2007年まで続けていた「今週の短歌のバックナンバー」はこちらです)
- 第385回 久永草太『命の部首』2024年10月7日
- 第384回 『文學界』特集「短歌と批評」2024年9月16日
- 第383回 川野芽生『星の嵌め殺し』2024年9月2日
- 第382回 小俵鱚太『レテ╱移動祝祭日』2024年8月19日
- 第381回 2024年U-25短歌選手権2024年8月5日
- 第380回 『編棒を火の色に替えてから 冬野虹詩文集』2024年7月15日
- 第379回 第67回短歌研究新人賞雑感2024年7月1日
- 第378回 金田光世『遠浅の空』2024年6月18日
- 第377回 山田恵理『秋の助動詞』2024年6月3日
- 第376回 楠誓英『薄明穹』2024年5月20日
- 第375回 丸山るい2024年5月6日
- 第374回 第35回歌壇賞2024年4月15日
- 第373回 川本浩美『起伏と遠景』2024年4月1日
- 第372回 笹公人『シン・短歌入門』2024年3月18日
- 第371回 吉村実紀恵『バベル』2024年3月4日
- 第370回 鈴木美紀子『金魚を逃がす』2024年2月19日
- 第369回 中井スピカ『ネクタリン』2024年2月5日
- 第368回 正岡豊『白い箱』2024年1月15日
- 第367回 源陽子『百花蜜のかげりに』2024年1月1日
- 第366回 川﨑あんな『triste』2023年12月18日
- 第365回 金川宏『アステリズム』2023年12月4日
- 第364回 山科真白『鏡像』2023年11月20日
- 第363回 2023年度角川短歌賞雑感2023年11月6日
- 第362回 睦月都『Dance with the invisibles』2023年10月16日
- 第361回 U-25短歌選手権2023年10月2日
- 第360回 濱松哲朗『翅ある人の音楽』2023年9月18日
- 第359回 『西瓜』に集う歌人たち2023年9月4日
- 第358回 蝦名泰洋『ニューヨークの唇』2023年8月21日
- 第357回 安田茜『結晶質』2023年8月7日
- 第356回 久保茂樹『ゆきがかり』2023年7月17日
- 第355回 鯨井可菜子『アップライト』2023年7月3日
- 第354回 澤本佳步『カインの祈り』2023年6月19日
- 第353回 水原紫苑『快楽』『天國泥棒』2023年6月5日
- 第352回 小川楓子『ことり』2023年5月15日
- 第351回 大塚寅彦『ハビタブルゾーン』2023年5月1日
- 第350回 小津夜景『花と夜盗』2023年4月17日
- 第349回 小池光『サーベルと燕』2023年4月3日
- 第348回 千葉優作『あるはなく』2023年3月20日
- 第347回 菅原百合絵『たましひの薄衣』2023年3月6日
- 第346回 鈴木加成太『うすがみの銀河』2023年2月21日
- 第345回 木下龍也『オールアラウンドユー』2023年2月6日
- 第344回 島楓果『すべてのものは優しさをもつ』2023年1月16日
- 第343回 岡本真帆『水上バス浅草行き』2023年1月2日
- 第342回 岡野大嗣『音楽』2022年12月19日
- 第341回 辻聡之『あしたの孵化』2022年12月5日
- 第340回 木下のりみ『真鍮色のロミオ』2022年11月21日
- 第339回 歌人の名前と匿名性と2022年10月17日
- 第338回 U-25短歌選手権2022年10月3日
- 第337回 木下こう『体温と雨』2022年9月19日
- 第336回 笹公人『終楽章』2022年9月5日
- 第335回 短歌と幻想2022年8月15日
- 第334回 なかはられいこ『くちびるにウエハース』2022年8月5日
- 第333回 『AI研究者と俳人 ― 人はなぜ俳句を詠むのか』2022年7月18日
- 第332回 片岡絢『カノープス燃ゆ』2022年7月4日
- 第331回 平岡直子『Ladies and』2022年6月20日
- 第330回 橘夏生『大阪ジュリエット』2022年6月6日
- 第329回 『現代詩手帖』2021年10月号 特集「定型と╱の自由」2022年5月16日
- 第328回 小佐野彈『銀河一族』2022年5月2日
- 第327回 嶋稟太郎『羽と風鈴』2022年4月18日
- 第326回 今井聡『茶色い瞳』2022年4月4日
- 第325回 竹中優子『輪をつくる』2022年3月21日
- 第324回 toron*『イマジナシオン』2022年3月7日
- 第323回 松野志保『われらの狩りの掟』2022年2月21日
- 第322回 鈴木晴香『心がめあて』2022年2月7日
- 第321回 横山未来子『とく来たりませ』2022年1月18日
- 第320回 堀田季何『人類の午後』2022年1月3日
- 第319回 木下侑介『君が走っていったんだろう』2021年12月19日
- 第318回 宇都宮敦『ピクニック』2021年12月6日
- 第317回 山崎聡子『青い舌』2021年11月23日
- 第316回 野上卓『チェーホフの台詞』2021年11月8日
- 第315回 立花開『ひかりを渡る舟』2021年10月19日
- 第314回 奥村知世『工場』2021年10月4日
- 第313回 永井祐『広い世界と2や8や7』2021年9月20日
- 第312回 山下翔『温泉』2021年9月6日
- 第311回 上村典子『草上のカヌー』2021年8月16日
- 第310回 北辻一展『無限遠点』2021年8月2日
- 第309回 平岡直子『みじかい髪も長い髪も炎』2021年7月20日
- 第308回 北山あさひ『崖にて』2021年7月5日
- 第307回 小笠原和幸『黄昏ビール』2021年6月21日
- 第306回 中沢直人『極圏の光』2021年6月7日
- 第305回 門脇篤史『微風域』2021年5月17日
- 第304回 本川克幸『羅針盤』2021年5月3日
- 第303回 工藤玲音『水中で口笛』2021年4月19日
- 第302回 神野紗希『すみれそよぐ』2021年4月5日
- 第301回 笹川諒『水の聖歌隊』2021年3月15日
- 第300回 橘夏生『セルロイドの夜』2021年3月1日
- 第299回 高野岬『海に鳴る骨』2021年2月15日
- 第298回 永田淳『竜骨もて』2021年2月1日
- 第297回 高木佳子『玄牝』2021年1月18日
- 第296回 古川順子『四月の窓』2021年1月4日
- 第295回 浦上和子『根府川』2020年12月21日
- 第294回 清水あかね『白線のカモメ』2020年12月7日
- 第293回 大橋弘『既視感製造機械』2020年11月16日
- 第292回 加藤英彦『プレシピス』2020年11月2日
- 第291回 荻原裕幸『リリカル・アンドロイド』2020年10月20日
- 第290回 川野芽生『Lilith』2020年10月7日
- 第289回 『新城貞夫全歌集』2020年9月21日
- 第288回 屋部公子『遠海鳴り』2020年9月7日
- 第287回 石川美南『体内飛行』2020年8月17日
- 第286回 阿波野巧也『ビギナーズラック』2020年8月4日
- 第285回 近江瞬『飛び散れ、水たち』2020年7月20日
- 第284回 北大路翼『見えない傷』2020年7月6日
- 第283回 柴田葵『母の愛、僕のラブ』2020年6月15日
- 第282回 橋場悦子『静電気』2020年6月1日
- 第281回 笹原玉子『偶然、この官能的な』2020年5月18日
- 第280回 富田豊子『漂鳥』2020年5月4日
- 第279回 宮川聖子『水のために咲く花』2020年4月20日
- 第278回 芹澤弘子『ハチドリの羽音』2020年4月6日
- 第277回 笠木拓『はるかカーテンコールまで』2020年3月16日
- 第276回 松本実穂『黒い光 2015年パリ同時多発テロ事件・その後』2020年3月3日
- 第275回 遠藤由季『鳥語の文法』2020年2月17日
- 第274回 齋藤芳生『花の渦』2020年2月3日
- 第273回 楠誓英『禽眼圖』2020年1月20日
- 第272回 黒﨑聡美『つららと雉』2020年1月6日
- 第271回 五十子尚夏『The Moon Also Rises』2019年12月23日
- 第270回 江國梓『桜の庭に猫をあつめて』2019年12月9日
- 第269回 山階基『風にあたる』2019年11月18日
- 第268回 藤島秀憲『ミステリー』2019年11月4日
- 第267回 小林久美子『アンヌのいた部屋』2019年10月22日
- 第266回 生駒大祐『水界園丁』2019年10月7日
- 第265回 相原かろ『浜竹』2019年9月16日
- 第264回 安井高志『サトゥルヌス菓子店』2019年9月2日
- 第263回 『藤原月彦全句集』2019年8月19日
- 第262回 石川美南『架空線』2019年8月5日
- 第261回 田丸まひる『ピース降る』2019年7月15日
- 第260回 西川啓子『ガラス越しの海』2019年7月1日
- 第259回 木ノ下葉子『陸離たる空』2019年6月17日
- 第258回 井上孝太郎『サバンナを恋う』2019年6月3日
- 第257回 鈴木美紀子『風のアンダースタディ』2019年5月20日
- 第256回 𠮷田恭大『光と私語』2019年5月6日
- 第255回 田口綾子『かざぐるま』2019年4月15日
- 第254回 佐藤りえ『景色』2019年4月1日
- 第253回 熊谷純『真夏のシアン』2019年3月18日
- 第252回 工藤玲音『わたしを空腹にしないほうがいい』2019年3月4日
- 第251回 佐々木実之『日想』2019年2月18日
- 第250回 藪内亮輔『海蛇と珊瑚』2019年2月4日
- 第249回 二三川練『惑星ジンタ』2019年1月21日
- 第248回 白石瑞紀『みづのゆくへと緩慢な火』2019年1月7日
- 第247回 惟任将彦『灰色の図書館』2018年12月17日
- 第246回 八木博信『ザビエル忌』2018年12月3日
- 第245回 十谷あとり『風禽』2018年11月19日
- 第244回 服部真里子『遠くの敵や硝子を』2018年11月5日
- 第243回 黒田京子『揺籃歌』2018年10月15日
- 第242回 脳と短歌とオノマトペ2018年10月2日
- 第241回 ユキノ進『冒険者たち』2018年9月17日
- 第240回 鷺沢朱理『ラプソディーとセレナーデ』2018年9月3日
- 第239回 九螺ささら『ゆめのほとり鳥』2018年8月20日
- 第238回 野口あや子『眠れる海』2018年8月6日
- 第237回 穂村弘『水中翼船炎上中』2018年7月16日
- 第236回 歌壇賞受賞川野芽生2018年7月2日
- 第235回 大森静佳『カミーユ』2018年6月18日
- 第234回 小佐野彈『メタリック』2018年6月4日
- 第233回 『短歌と俳句の五十番勝負』2018年5月21日
- 第232回 なみの亜子『「ロフ」と言うとき』2018年5月7日
- 第231回 鶴田伊津『夜のボート』2018年4月16日
- 第230回 岡崎裕美子『わたくしが樹木であれば』2018年4月2日
- 第229回 本多真弓『猫は踏まずに』2018年3月19日
- 第228回 窪田政男『汀の時』2018年2月19日
- 第227回 伊波真人『ナイトフライト』2018年2月5日
- 第226回 山田富士郎『商品とゆめ』2018年1月15日
- 第225回 杉谷麻衣『青を泳ぐ。』2018年1月2日
- 第224回 服部崇『ドードー鳥の骨』2017年12月18日
- 第223回 佐藤モニカ『夏の領域』2017年12月4日
- 第222回 田村元『北二十二条西七丁目』2017年11月20日
- 第221回 今年の短歌賞雑感2017年11月6日
- 第220回 加藤孝男『曼茶羅華の雨』2017年10月16日
- 第219回 松村正直『風のおとうと』2017年10月2日
- 第218回 大室ゆらぎ『夏野』2017年9月18日
- 第217回 西田政史『スウィート・ホーム』2017年9月4日
- 第216回 勺禰子『月に射されたままのからだで』2017年8月21日
- 第215回 正木ゆう子『羽羽』2017年8月7日
- 第214回 日本語の「現在形」について2017年7月17日
- 第213回 松平修文『トゥオネラ』2017年7月3日
- 第212回 阿部久美『ゆき、泥の舟に降る』2017年6月19日
- 第211回 大野道夫『秋意』2017年6月5日
- 第210回 白井健康『オワーズから始まった。』2017年5月15日
- 第209回 高石万千子『外側の声』2017年5月1日
- 第208回 國森晴野『いちまいの羊歯』2017年4月17日
- 第207回 松岡秀明『病室のマトリョーシカ』2017年4月3日
- 第206回 『桜川冴子歌集』2017年3月20日
- 第205回 体言止め考2017年3月6日
- 第204回 廣庭由利子『ぬるく匂へる』2017年2月20日
- 第203回 蒼井杏『瀬戸際レモン』2017年2月6日
- 第202回 菊池裕『ユリイカ』2017年1月17日
- 第201回 光森裕樹『山椒魚が飛んだ日』2017年1月2日
- 第200回 小津夜景『フラワーズ・カンフー』2016年12月19日
- 第199回 今川美幸『雁渡りゆき』2016年12月5日
- 第198回 吉川宏志『鳥の見しもの』2016年11月21日
- 第197回 『筒井富栄全歌集』2016年11月7日
- 第196回 中山俊一『水銀飛行』2016年10月17日
- 第195回 江戸雪『昼の夢の終わり』2016年10月3日
- 第194回 岡野泰輔『なめらかな世界の肉』2016年9月19日
- 第193回 西橋美保『うはの空』2016年9月5日
- 第192回 高柳克弘『寒林』2016年8月15日
- 第191回 歌集の読み方2016年8月1日
- 第190回 経塚朋子『カミツレを摘め』2016年7月18日
- 第189回 中津昌子『むかれなかった林檎のために』2016年7月4日
- 第188回 井上法子『永遠でないほうの火』2016年6月19日
- 第187回 千種創一『砂丘律』2016年6月6日
- 第186回 吉田隼人 『忘却のための試論』2016年5月16日
- 第185回 北村薫『うた合わせ 北村薫の百人一首』2016年5月2日
- 第184回 山田航『水に沈む羊』2016年4月18日
- 第183回 天野慶『つぎの物語がはじまるまで』2016年4月4日
- 第182回 島田幸典『駅程』2016年3月22日
- 第181回 鳥居『キリンの子』2016年3月7日
- 第180回 森井マスミ『まるで世界の終りみたいな』2016年2月1日
- 第179回 吉野裕之『砂丘の魚』2016年1月18日
- 第178回 法橋ひらく『それはとても速くて永い』2016年1月4日
- 第177回 大口玲子『桜の木にのぼる人』2015年12月21日
- 第176回 山中もとひ『〈理想語辞典〉』2015年12月7日
- 第175回 学生短歌会2015年11月16日
- 第174回 短歌研究新人賞・角川短歌賞雑感2015年11月2日
- 第173回 堀田季何『惑亂』2015年10月19日
- 第172回 尾崎朗子『タイガーリリー』2015年10月5日
- 第171回 西五辻芳子『金魚歌へば』2015年9月21日
- 第170回 永守恭子『夏の沼』2015年9月7日
- 第169回 宇佐美ゆくえ『夷隅川』2015年8月17日
- 第168回 春野りりん『ここからが空』2015年8月3日
- 第167回 フラワーしげる『ビットとデシベル』2015年7月21日
- 第166回 河野美砂子『ゼクエンツ』2015年7月6日
- 第165回 松村由利子『耳ふたひら』2015年6月15日
- 第164回 竹内亮『タルト・タタンと炭酸水』2015年5月18日
- 第163回 五島諭『緑の祠』2015年5月4日
- 第162回 中畑智江『同じ白さで雪は降りくる』2015年4月20日
- 第161回 田中濯『氷』2015年4月6日
- 第160回 『かばん』新人特集号2015年3月16日
- 第159回 藤田喜久子『青い仮象』2015年3月2日
- 第158回 梶原さい子『リアス / 椿』2015年2月16日
- 第157回 父は生きていた2015年1月5日
- 第156回 三島麻亜子『水庭』2014年12月15日
- 第155回 大松達知『ゆりかごのうた』2014年12月1日
- 第154回 松村正直『午前3時を過ぎて』2014年11月17日
- 第153回 齋藤芳生『湖水の南』2014年11月4日
- 第152回 服部真里子『行け広野へと』2014年10月20日
- 第151回 鈴木英子『月光葬』2014年10月6日
- 第150回 資延英樹『リチェルカーレ』『NUTS』2014年9月15日
- 第149回 真中朋久『エフライムの岸』2014年9月1日
- 第148回 中川佐和子『春の野に鏡を置けば』2014年8月18日
- 第147回 山口雪香『白鳥姫』2014年8月5日
- 第146回 久野はすみ『シネマ・ルナティック』2014年7月22日
- 第145回 穂村弘編『短歌ください 2』2014年7月7日
- 第144回 紫陽花の歌2014年6月16日
- 第143回 阪森郁代『ボーラといふ北風』2014年6月2日
- 第142回 照屋真理子『恋』2014年5月19日
- 第141回 千葉聡『今日の放課後、短歌部へ !』2014年4月21日
- 第140回 榮猿丸『点滅』2014年4月7日
- 第139回 川崎あんな『あんなろいど』2014年3月17日
- 第138回 野口る理『しやりり』2014年3月3日
- 第137回 小高賢追悼2014年2月17日
- 第136回 澤村斉美『galley』2014年1月20日
- 第135回 本多稜『惑』2014年1月6日
- 第134回 大和志保『アンスクリプシオン』2013年12月16日
- 第133回 藤島秀憲『すずめ』2013年12月2日
- 第132回 渡辺松雄『隕石』2013年11月18日
- 第131回 秋月祐一『迷子のカピバラ』2013年11月4日
- 第130回 堂園昌彦『やがて秋茄子へと到る』2013年10月21日
- 第129回 天道なお『NR』2013年10月7日
- 第128回 斉藤真伸『クラウン伍長』2013年9月17日
- 第127回 花鳥佰『しづかに逆立をする』2013年9月2日
- 第126回 堀合昇平『提案前夜』、木下龍也『つむじ風、ここにあります』、鯨井可菜子『タンジブル』2013年8月19日
- 第125回 松本典子『ひといろに染まれ』2013年8月6日
- 第124回 短歌の映像性について2013年7月16日
- 第123回 目黒哲朗『VSOP』2013年7月1日
- 第122回 大森静佳『てのひらを燃やす』2013年6月17日
- 第121回 山崎聡子『手のひらの花火』2013年6月3日
- 第120回 後藤由紀恵『ねむい春』2013年5月7日
- 第119回 内山晶太『窓、その他』2013年4月15日
- 第118回 都築響一『夜露死苦現代詩』2013年4月1日
- 第117回 佐藤弓生『うたう百物語』2013年3月18日
- 第116回 菊池孝彦『まなざさる』『彼の麦束』2013年3月4日
- 第115回 永井祐『日本の中でたのしく暮らす』2013年2月18日
- 第114回 江田浩司『まくらことばうた』2013年1月21日
- 第113回 高木佳子『青雨記』
- 第112回 川本千栄『深層との対話』2013年1月7日
- 第111回 野口あや子『夏にふれる』2012年12月4日
- 第110回 徳高博子『ローリエの樹下に』2012年11月19日
- 第109回 フラワーしげる2012年11月5日
- 第108回 山下泉『海の額と夜の頬』2012年10月15日
- 第107回 神野紗季『光まみれの蜂』2012年10月9日
- 第106回 川崎あんな『エーテル』2012年9月17日
- 第105回 山田航『さよならバグ・チルドレン』2012年9月13日
- 第104回 大道寺将司『棺一基』2012年8月20日
- 第103回 藤沢蛍『時間の矢に始まりはあるか』2012年8月6日
- 第102回 生沼義朗『関係について』2012年7月17日
- 第101回 都築直子『淡緑湖』2012年6月18日
- 第100回 岩尾淳子『眠らない島』2012年6月4日
- 第99回 喜多昭夫『早熟みかん』2012年5月12日
- 第98回 『本郷短歌』創刊号2012年5月7日
- 第97回 本田一弘『眉月集』2012年4月16日
- 第96回 桜木由香『連祷』2012年4月2日
- 第95回 渡辺実『日本語と和歌』2012年3月19日
- 第94回 吉岡生夫『草食獣 第七篇』2012年3月5日
- 第93回 『俳コレ Part2』2012年2月20日
- 第92回 『俳コレ』2012年2月6日
- 第91回 尾崎左永子『鎌倉もだぁん』2012年1月16日
- 第90回 佐藤通雅『強霜』2012年1月2日
- 第89回 田中槐『サンボリ酢ム』2011年12月19日
- 第88回 キリンの歌 Part 22011年12月5日
- 第87回 渡辺松男『蝶』2011年11月21日
- 第86回 穂村弘『短歌ください』2011年11月7日
- 第85回 大塚寅彦『夢何有郷』2011年10月17日
- 第84回 石川美南『裏島』『離れ島』2011年10月3日
- 第83回 杉崎恒夫『食卓の音楽』2011年9月19日
- 第82回 柳澤美晴『一匙の海』2011年9月5日
- 第81回 小島なお『サリンジャーは死んでしまった』2011年8月15日
- 第80回 黒田瞳『水のゆくへ』2011年8月1日
- 第79回 雪舟えま『たんぽるぽる』2011年7月19日
- 第78回 佐久間章孔『声だけがのこる』2011年7月4日
- 第77回 古東哲明『瞬間を生きる哲学』2011年6月21日
- 第76回 菊池孝彦『声霜』2011年6月6日
- 第75回 小池民男『時の墓碑銘』とジョゼフ・コーネルについて2011年5月16日
- 第74回 長谷川櫂『震災歌集』2011年5月2日
- 第73回 松村正直『短歌は記憶する』2011年4月18日
- 第72回 佐藤弓生『薄い街』2011年4月4日
- 第71回 大木あまり『星涼』2011年3月21日
- 第70回 豆本愛、またはアナログれくいえむ2011年3月14日
- 第69回 山田航「夏の曲馬団」その他2011年2月21日
- 第68回 笹井宏之『てんとろり』2011年2月7日
- 第67回 鎌倉千和『ゆふぐれの背にまたがりて』2011年1月17日
- 第66回 田中濯『地球光』2011年1月3日
- 第65回 柴田千晶『セラフィタ氏』と俳句作品2010年12月20日
- 第64回 齋藤芳生『桃花水を待つ』2010年12月6日
- 第63回 青磁社創立10周年記念シンポジウム見聞記2010年11月15日
- 第62回 56回角川短歌賞雑感2010年11月1日
- 第61回 遠藤由季『アシンメトリー』2010年10月18日
- 第60回 越境への誘い – 科学と短歌2010年10月4日
- 第59回 光森裕樹『鈴を産むひばり』2010年9月20日
- 第58回 短歌のなかの事物たち2010年9月6日
- 第57回 浦河奈々『マトリョーシカ』2010年8月16日
- 第56回 高柳克弘『未踏』2010年8月2日
- 第55回 『新撰21』2010年7月20日
- 第54回 『現代詩手帖』特集「短詩型文学新時代」2010年7月5日
- 第53回 一ノ関忠人『帰路』2010年6月21日
- 第52回 尾崎まゆみ『明媚な闇』2010年6月7日
- 第51回 嵯峨直樹『神の翼』2010年5月17日
- 第50回 藤島秀憲『二丁目通信』2010年5月3日
- 第49回 杉崎恒夫『パン屋のパンセ』2010年4月19日
- 第48回 高山れおな『荒東雑詩』2010年4月15日
- 第47回 森井マスミ『ちろりに過ぐる』2010年3月15日
- 第46回 永田淳『1/125秒』2010年2月15日
- 第45回 短歌における読みについて Part 22010年2月1日
- 第44回 短歌における読みについて2010年1月18日
- 第43回 王紅花『夏の終りの』2010年1月4日
- 第42回 正木ゆう子『夏至』2009年12月21日
- 第41回 藤原龍一郎『ジャダ』2009年12月7日
- 第40回 天草季紅『青墓』2009年11月16日
- 第39回 関口ひろみ『あしたひらかむ』2009年11月2日
- 第38回 眉村卓『霧を行く』2009年10月19日
- 第37回 柏原千恵子『彼方』2009年10月5日
- 第36回 尾崎朗子『蝉観音』2009年9月21日
- 第35回 笹公人『抒情の奇妙な冒険』2009年9月7日
- 第34回 森井マスミ『不可解な殺意』2009年8月17日
- 第33回 寺山修司『月蝕書簡』2009年8月3日
- 第32回 『風通し』の歌人たち2009年7月20日
- 第31回 黒瀬珂瀾『空庭』2009年6月29日
- 第30回 林和清『匿名の森』2009年6月15日
- 第29回 谷村はるか『ドームの骨の隙間の空に』2009年6月1日
- 第28回 横山未来子『花の線描』2009年5月18日
- 第27回 澤村斉美『夏鴉』2009年5月4日
- 第26回 野口あや子『くびすじの欠片』2009年4月20日
- 第25回 中島裕介『Starving Stargazer』2009年4月6日
- 第24回 黒田和美『六月挽歌』2009年3月16日
- 第23回 吉野裕之『ざわめく卵』2009年3月2日
- 第22回 笹井宏之『ひとさらい』2009年2月16日
- 第21回 森岡貞香追悼2009年2月2日
- 第20回 柚木圭也『心音 [ノイズ]』2009年1月19日
- 第19回 大滝和子『竹とヴィーナス』2009年1月5日
- 第18回 鳴海宥『BARCALLOLE [舟歌]』2008年12月15日
- 第17回 須永朝彦『定本須永朝彦歌集』2008年12月1日
- 第16回 吉川宏志『風景と実感』批評会始末2008年11月17日
- 第15回 松本典子『いびつな果実』2008年11月4日
- 第14回 なかはられいこ『脱衣場のアリス』2008年10月20日
- 第13回 小林幹也『裸子植物』2008年10月6日
- 第12回 野口恵子『東京遊泳』2008年9月15日
- 第11回 池田裕美子『朱鳥』『ヒカリトアソベ』2008年9月1日
- 第10回 辻征夫『貨物船句集』2008年8月18日
- 第9回 奥田亡羊『亡羊』2008年8月4日
- 第8回 花山周子『屋上の人屋上の鳥』2008年7月21日
- 第7回 大辻隆弘『子規への溯行』をめぐって2008年7月17日
- 第6回 酒井佑子『矩形の空』2008年6月16日
- 第5回 中川宏子『いまあじゆ』2008年6月2日
- 第4回 西田政史『ストロベリー・カレンダー』2008年5月19日
- 第3回 [sai] 歌合始末記2008年5月5日
- 第2回 野樹かずみ『路程記』2008年4月21日
- 第1回 佐藤弓生『眼鏡屋は夕ぐれのため』2008年4月7日
- 第0回 短歌コラム再開の弁2008年4月1日