短歌総合誌などに掲載した文章をまとめたものです。
- われアルカディアにもあり 窪田政男『Sad Song』書評2024年6月8日
- 角川『短歌年鑑』平静5年版 回顧と展望2024年5月23日
- 松岡秀明『天啓 ハンセン病歌人明石海人の誕生』書評2024年5月22日
- 池田裕美子『時間グラス』書評2022年10月29日
- 角川『短歌』12月号歌壇時評 短歌評論賞と書評賞2022年1月5日
- 角川『短歌』11月号歌壇時評 名歌とアンソロジー2021年12月1日
- 角川『短歌』10月号歌壇時評 ジェンダー、オリンピック、若手歌人2021年10月29日
- 角川『短歌』9月号歌壇時評 「くびれ」と「ずん胴」2021年9月27日
- 角川『短歌』8月号歌壇時評「口語によるリアリズムの更新」2021年8月28日
- 角川『短歌』7月号歌壇時評「日本語の底荷」2021年7月26日
- 王紅花『窓を打つ蝶』書評2021年3月17日
- 盛田志保子『木曜日』書評
- うたをよむ 噴水のきらめき2020年8月18日
- 短歌における「わたし」2020年8月17日
- 藤原龍一郎『202X』書評 パルチザンの狼煙
- 照屋眞理子句集『猫も天使も』序文2020年7月20日
- 淀みが生み出す別の時間 高橋みずほ『白い田』2019年1月23日
- 透明なクリアファイルのように 笹井宏之
- 時の重量 佐久間章孔『州崎パラダイス・他』書評
- 紀水章生歌集『風のむすびめ』書評:光と風と時の移ろい2014年9月1日
- 加藤治郎歌集『しんきろう』書評:ニューウェーブは電気羊の夢を見続けるか2012年9月1日
- 鳩の影のもとに──高安国世中期短歌2010年8月1日
- 松野志保歌集『Too Young to Die』書評:砕け散った世界に生きる二人の少年の物語2009年9月1日
- 都市と〈私〉が立ち現れるとき
- 意味は形式の階段を駆け上がり普遍の空へ(特集:短詩形文学の試み──定型とは何か)2005年11月1日
- 吉岡生夫歌集『草食獣 隠棲篇』書評 :隠棲するにはまだ早い草食獣への手紙2005年9月1日
- 『レ・パピエ・シアン』の歌人たち2005年6月1日
- 文体はどのような〈私〉を押し上げるか──新鋭歌集の現在2004年11月1日
- ぬばたまの鴉は生と死のあはひにて声高く啼く──大塚寅彦の短歌世界2004年8月1日
- 黒瀬珂瀾歌集『黒燿宮』書評:〈絶対的不可能〉を希求する悲劇性2004年2月1日